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いびきは男性のほうがかきやすいとされていますが、女性でもかくことがあります。ただ、多くの女性が恥ずかしさから誰にも相談せず、そのまま放置してしまいがちです。その結果、いびきが原因で重大な健康問題につながることも珍しくありません。
ここではそのようなことのないように、女性のいびきを自分で改善するためのいびき対策をご紹介していきます。家族やパートナー、友人などからいびきを指摘されて、何とかしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
スリープメディカルクリニックは切らないレーザー治療かつさらにナイトレーズよりも1.5倍効果の高い治療法「スノアレーズ」を開発。
ダウンタイムもなく、熱傷リスクもナイトレーズより低くした画期的な治療法をリーズナブルな価格で提供しています。 専門クリニックだからこそ、レーザーの取り扱いに長けた医師と看護師を配置しているため患者様は安心して治療を続けることができます。
女性のいびきを放置してはいけない5つの理由
まずは女性のいびきを放置してはいけない、5つの理由をご紹介します。
- 心筋梗塞などの病気を引き起こす可能性がある
- 眠りが浅くなり日中の眠気に悩まされる
- パートナーに嫌われる
- 生活習慣病のリスクが上がる
- 自分の口臭が気になってマスクを外せなくなる
たかがいびきで、こんな大事になるの?と思うかもしれませんが、いずれも実際に起きているトラブルばかりです。それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。
心筋梗塞などの病気を引き起こす可能性がある
女性のいびきでも、男性と同じように睡眠時無呼吸症候群になっている可能性があります。睡眠時無呼吸症候群では呼吸が一時的に止まり、体内に十分な酸素が供給されないこともあります。
そうなると心臓は心拍数を増やして、多くの血液を送り込もうとするのですが、このとき心臓に高い負荷がかかってしまいます。
さらにたくさんの血液が送り込まれてくることで、血管にも高い負荷がかかってしまうのは容易に想像がつきますよね。いびきを放置し続けると、血管が動脈硬化し、不整脈や狭心症、心筋梗塞などを引き起こしてしまう可能性があります。
眠りが浅くなり日中の眠気に悩まされる
自分のいびきの音で目が覚めた経験はありませんか?目が覚めるまではいかなくても、大きな音が深い眠りに入るのを阻害し、さらに睡眠時無呼吸症候群になると、睡眠中に十分な酸素を脳に送ることができず睡眠の質が下がってしまいます。
睡眠の質が下がってしまうと、起きている時間もずっと眠くなり、仕事や家事に集中できずにミスを繰り返してしまうなど、周りの人に迷惑をかけることになります。そんな自分に対してもストレスを感じるようになり、それがさらにいびきにつながってしまいます。
パートナーに嫌われる
いびきは自分自身の睡眠の質を下げるだけでなく、パートナーの睡眠も阻害してしまいます。その結果、夫婦の居室をわけることになったり、いびきが原因でパートナーに嫌われて、離婚したりするケースも実際に起きています。
また、自分がいびきをかいていることを知られたくないという思いから、恋愛に消極的になってしまう人もいます。恋人関係になったとしても、泊まりがけで遊びに行くにしてもいびきをかいて嫌われないか不安になり、別れてしまうなんてこともあります。
生活習慣病のリスクが上がる
いびきの原因がどこにあるのかにもよりますが、いびきの原因が肥満にある場合には、放置することで生活習慣病のリスクが上がります。正確にはいびきではなく、肥満が生活習慣病を引き起こすわけですが、いびきは危険な状態にあることを知らせる警告だと考えてください。
いびきを警告と捉え、対策を講じれば、生活習慣病リスクが低下し、健康的な生活を送れるようになります。ところが、まったく対策することなく放置してしまうと、取り返しがつかない状態になって後悔することになります。
自分の口臭が気になってマスクを外せなくなる
女性のいびきは鼻詰まりが原因であることも多く、この場合には睡眠中に口呼吸をすることになります。口呼吸はドライマウスを引き起こし、その結果として口臭に悩まされることになります。自分の口臭が気になると、会話を楽しむことが難しくなりますし、人によってはマスクも外せなくなります。
口臭は自分に自信を持てなくなるため、恋愛に奥手になってしまいますし、パートナーとのコミュニケーションが減り、良好な関係を維持するのが難しくなるといった問題も発生します。
いびき対策は原因を突き止めることが最初の1歩になる
ここまでの説明で、いびきを放置してはいけない理由を理解してもらえたかと思いますが、心のどこかで自然と改善されることを願っている人もいるのではないでしょうか。もちろん、いびきの種類によっては、時間が解決してくれることもあります。
たとえば仕事が忙しくて生活が不規則になり、いびきをかくようになった場合には、仕事が落ち着いて規則正しい生活に戻ればいびきが収まることもあります。これはいびきの原因が取り除かれたからこそ解決したわけですが、他のケースでも基本的な考え方は同じです。
女性のいびき対策のファーストステップとして重要なのは、まずは原因を突き止めることになります。まずは、自分が本当にいびきをかいているのかどうかを確認するために、いびき対策アプリなどを使って、どのようないびきをかいているのか確認しましょう。
そのうえでいびきを改善したいというのであれば、耳鼻科医に相談するのがおすすめです。ただ、できることなら、通院することなく治したいというのが本音ですよね。次章では、そのような人のために、自分でできるいびき対策をご紹介します。
女性が自分でできるいびき対策
いびきは男女問わず、多くの人にとっての悩みということもあり、インターネットで検索するといくつものいびき対策を見つけることができます。その中でも、女性が簡単に実践できるいびき対策を3つご紹介します。
- 抱き枕を使って寝る
- オーダーメイド枕を作る
- 食事管理と運動でダイエットする
それぞれのいびき対策について、なぜおすすめするのかを詳しく解説していきます。
抱き枕を使って寝る
いびきの原因が喉にある場合には、横向きに寝ることで改善できます。仰向けに寝ていると舌が喉に沈み込んで気道を狭めてしまい、それがいびきになるのですが、横向きに寝ることで舌が喉に落ちることがないので、いびきが収まるという理屈です。
ただし就寝時には横向きを意識していても、睡眠中に寝返りを打って、いつもの姿勢に戻ってしまいますよね。そこで抱き枕を使うというわけです。抱き枕があれば自然と横向きで眠ることができ、いびきを止めやすくなります。
オーダーメイド枕を作る
枕を見直したことで、いびきが改善したという事例がいくつもあり、枕の買い替えはいびき対策として高い効果が期待できます。ただし、枕は高くても低くてもいびきの原因になるため、自分にぴったりの枕を選ぶ必要があります。
そのために、何種類もの枕を購入するというのでも構いませんが、その場合にはいくつもの枕が無駄になってしまいます。しかも自分にぴったりの枕が見つかるとは限りませんので、いびき対策としてはオーダーメイド枕を作るのがおすすめです。
食事管理と運動でダイエットする
BMIが25以上あるという場合には、ダイエットすることでいびきを改善できる可能性があります。ただ、ダイエットのために食事制限だけを行うと、もし痩せられたとしても、高確率でリバウンドして、いびきをかく自分に戻ってしまいます。
間食をやめるなどの食事管理をしつつも、運動もしっかりと行いましょう。具体的には1日30分のジョギング、もしくは1時間のウォーキングがおすすめです。運動は程よい疲労感もあり、深い眠りを促します。しかも自律神経が整いやすいため、心身ともに整います。
抱き枕やオーダーメイド枕はとても効果的ですが、根本的にいびきの原因を絶たないことには、他の人の前でいびきをかいてしまう不安からは解放されません。それらのアイテムを使いつつも、食事管理と運動で体重を落として肥満を解消させましょう。
早く治したいならレーザー治療も検討しよう
食事管理とダイエットでいびきを改善しようとすると、いびきに悩まされずに済むまでに少なくとも数ヶ月はかかります。人によっては1年以上かけても、まだいびきが改善されないということもありえます。
そんなに長く時間をかけられないという人もいますよね。とにかく短期間でいびきを解消したい。そのような場合のいびき対策としてレーザー治療があります。
従来のレーザー治療はレーザーを使って口蓋垂(のどちんこ)と軟口蓋の粘膜を切除する方法で、いびきを解消しています。ところが最新のレーザー治療では、口腔内を切除することなく、喉の軟部組織を引き締めることで気道を確保するため、痛みも出血もなく治療できてしまいます。
いびきを解消するためには2〜3回の治療が必要で、なおかつ保険適用外ということでまとまった金額が必要になりますが、短期間で体への負担もなくいびきを止められるといったメリットがあります。
治療費が高額になるとはいえ、3回の治療で30万円程度とボーナスで払える金額です。とにかくすぐにでもいびきを止めたい。そのような女性はレーザー治療もいびき対策のひとつとして、検討してみる価値があります。
まとめ:いびき対策しながら生活を見直していこう
女性にとっていびきは、他の人に知られたくない恥ずかしい悩みのひとつですが、だからといって放置していると大きな病気につながる可能性があり、さらにはパートナーとの関係が悪化することもあります。いびきが不安で恋愛に臆病になっている人もいますよね。
でも、きちんと原因を突き止めて、正しく治療していけばいびきは改善可能な悩みでもあります。いきなり病院に行くのは不安というのであれば、抱き枕やオーダーメイド枕を活用していびきをかきにくい環境を整えつつ、食事管理と運動で体質改善もしていきましょう。
いびきの解消にあまり時間をかけられないという場合には、レーザー治療という選択肢もあります。最新のレーザー治療器は治療時間も短く、会社帰りなど手軽に治療できるので、すぐに効果の出るいびき対策をしたい人や、抱き枕などで効果が出なかった人におすすめです。
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