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いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療に有効なCPAP(シーピーエーピー)は、保険適用と自費購入の選択肢があります。本記事では、保険適用時の費用、自費購入時の費用、そして利用時のデメリットを詳しく解説します。最適なCPAP選びをサポートする情報が満載です。
イビキ治療!コスパで選ぶ


西田玲子
・昭和59年徳島大学医学部卒業
・東京医科歯科大学産婦人科
・にしだファミリークリニック開業(平成30年3月閉院 )
・産婦人科医・専門:内分泌(思春期・成人の卵巣機能不全、不妊症、更年期)
CPAPとは
CPAP(Continuous Positive Airway Pressure)は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)やいびき改善のための治療機器です。マスクを装着し、気道に一定の陽圧を送ることで気道の閉塞を防ぎ、安定した呼吸をサポートします。
CPAPの費用に関する口コミ
睡眠時無呼吸症候群の治療で使うシーパップ(CPAP療法)は、日本の医療保険制度では、CPAP装置を医療機関からレンタルして使用するのが一般的
— 信濃のうたえもん (@wooter_uta) January 14, 2022
僕の場合は、月1回主治医のところで診察し、機器のレンタル費用も含めて病院に支払います。僕は他の持病の診察処方も合わせて6000円ぐらいです。
睡眠外来行って検査入院二回で六万は飛ぶし、毎月5000円ぐらいはレンタル費用掛かるがCPAPで劇的に改善されるからさ。
— 星五全所持の地方妖怪 PGERA (@PGERA_RX) December 21, 2024
最近睡眠の質が下がってるなと思って検査入院したら、1時間あたり40回、最大55秒息が止まってるって言われて驚愕…すぐにCPAP適用が必要で、月4500円の費用と毎月外来が必要だと…ビジネスマンとしてかなり反省した。絶対痩せる!
— マンディ@マンガDXのコミチ代表 (@daisakku) February 1, 2023
藤原宣孝さんはSAS(睡眠時無呼吸症候群)が疑われます。現在主流の治療はCPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)。ポンプのような機器からチューブを通して空気を送り、睡眠中の気道のふさがりを防ぐものです。費用は保険3割負担で月5000円ほど。ただ眠りにくいため脱落する患者さんも多いです。#光る君へ pic.twitter.com/VvHdKkduJM
— 静岡ジン🍥 (@szgmt) July 14, 2024
睡眠時無呼吸症候群の検査だん。今回はCPAPをつけて、適切な圧力をはかるらしい。仕方ないけど費用も安くないね。 pic.twitter.com/SpV5bcdDKc
— 平山 (@hirayama_days) November 1, 2023
ポリグラフィー検査でかなりしっかり息が止まっている場合、CPAPという機械を使って治療することができます。
— 平畑光一(Koichi Hirahata) (@k_hirahata) October 4, 2020
保険が効きますが、3割負担で月5,000円程度のレンタル費用が掛かります。
当院でもCPAPによる治療を行っています。
CPAPの保険適用

日本では、睡眠時無呼吸症候群と診断された場合、一定の条件のもとでCPAP療法が健康保険の対象となります。保険適用には、睡眠ポリグラフィー検査(PSG)などの検査結果で重症度が示される必要があります。
初期費用
費用 | 自己負担3割 | |
検査 | 約2〜3万円 | 6,000〜9,000円 |
機器手数料 | 約5,000〜1万円 | 1,500〜3,000円 |
月額費用
- 機器レンタル料:約3,000〜5,000円(自己負担1,000〜1,500円)
- マスク、チューブ交換費用(約3ヶ月毎):自己負担1,000円前後
維持管理費
- 定期フォローアップ:自己負担1,000円程度/回
※自治体や加入している保険組合により自己負担割合が異なる場合があります。
自費購入時の費用相場
自費購入の場合、初期費用が高額になる代わりにランニングコストを抑えられるケースがあります。
CPAP本体 | 20万〜30万 |
マスク | 1万〜3万 |
フィルター、チューブ | 5,000万〜1万 |
メンテナンスキット | 1万円程度/年 |
総額で25〜35万円が相場です。分割払いを用意している販売店もあります。
CPAP利用のデメリット

装着時の違和感
CPAPマスクの密着感で顔周辺に圧迫が生じ、呼吸や寝返り時に不快感を覚えることが多く、慣れるまで数週間を要するケースがあります。
騒音・振動
機器稼働時のモーター音や空気流動の微振動が睡眠環境に影響し、パートナーにとっても気になるレベルの音が発生することがあります。
コスト負担
自費購入では本体20〜30万円と高額な初期投資が必要。保険適用でも毎月数千円のレンタル料や消耗品費が継続的に発生します。
メンテナンス
マスクやチューブの定期洗浄、フィルター交換、故障時の修理対応など手間がかかり、日常的に手入れを怠ると衛生面のリスクが高まります。
CPAP選びのポイント

- 保険適用条件の確認:検査結果や保険組合の条件を事前に確認しましょう。
- 機器の性能:防音設計や加湿機能の有無、持ち運びの利便性を比較。
- 費用対効果:保険適用か自費購入か、自身のライフスタイルに合ったコストを検討。
- アフターサポート:専門医や販売店のサポート体制を確認し、定期フォローが受けられるかチェック。
まとめ
CPAPは保険適用で自己負担を抑えつつも、初期費用や毎月のランニングコストが発生します。自費購入なら初期投資は大きいものの長期で見るとコストを抑えられる可能性があります。使用時のデメリットや選び方のポイントを押さえ、自分に最適なCPAPを選びましょう。
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